生産地：アゾテア農園

品種：ブルボン

標高：1,645ｍ

精製方法：ウォッシュド

収穫期：11月〜4月

フレーバー：コク、キレのある苦味、後に甘さが残る

この豆は豊かなコクとともに心地よい酸味があり、特に中煎りにするとチョコレートやキャラメルのようなリッチな味わいと、フルーツを思わせる酸味が調和し深い味わいが楽しめます。

海抜1,300〜1,600mの谷にある国内最初のコーヒー生産地です。気候は涼しく乾燥した場所で育つ豆は、バランスは良く非常に甘い風味です。グアテマラでコーヒーを栽培している主な産地は、アティトラン、アンティグア、オリエンテ、コバン、フライハネス、ウエウエテナンゴ、サンマルコス、アカテナンゴの8つです。8つの産地はアナカフェによって登録されており、質のよいコーヒー豆が収穫できることでも知られています。

味わいや風味も産地ごとに異なるのが特徴。それぞれの産地は雨量や湿度、土壌の有機物やミネラル量などが異なります。アンティグア地区は気象条件や土壌などの栽培環境がよく、高品質なコーヒー豆が栽培できることでも有名な地区です。

おすすめロースト：シティロースト⑤　(中深煎り)

浅煎り～中煎り：柑橘系のスッキリなフルーティな香りが広がり、浅煎りでは紅茶の様な味わいも感じられます。

中深煎り:ほのかな苦みの後に、コクのある甘味とマイルドな酸味が心地よく広がります。香り・甘味・酸味・苦みのバランスが素晴らしいです。

深煎り:深煎りでも苦みは柔らかく、甘味と旨味を引き立て余韻を楽しめます。

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「豆のまま」「粗挽き」「中挽き」「中細挽き」「極細挽き」から選べます。

豆のまま・・・2～4週間が最も美味しい期間とされてます。

粗挽き ・・・コールドブリュー、フレンチプレスなど

中挽き ・・・ペーパーフィルター、コーヒーメーカーなど

中細挽き・・・ペーパーフィルターなど

極細挽き・・・エスプレッソ

※当店のｇは生豆の量です。焙煎後は1〜2割軽くなります。