生産地：セレベス島(現スラウェシ島)

品種：アラビカ種　ティピカ、カトゥアイ

標高：1.200m～1.800m

精製方法：スマトラ式(ウェットハル)

収穫期：7月〜9月

フレーバー：濃厚なコクと低い酸味、スパイシーな香りやハーブ、チョコレート、ナッツの風味

この豆は豊かなコクとアーシーでスパイシーな香りが際立っています。重厚なコクでありながら、土っぽいニュアンスとハーブのような香りが複雑に絡み合い、独特な風味を醸し出し飲みごたえがあり、香りの奥深さも楽しめます。

アラビカ種の割合が他の島に比べて多い島がスラウェシ島。この島の土壌は鉄分が豊富で、ティピカ、S795、ジュンベルなどの品種を最も標高が高い農園で栽培されてます。生産処理方法はスマトラ式のギリンバサーを採用。インドネシア産独特の深緑色をした豆に仕上がります。

おすすめロースト：フルシティロースト⑥　(中深煎り)

・浅煎り：明るい酸味が際立ち、ハーブやシトラス系の風味が感じられます。

・中煎り:酸味と甘味のバランスが取れ、スパイシーさやハーブの風味が引き立ちます。まろやかで豊かな口当たりです。

・中深煎り：酸味が抑えられ、甘みやコクが増します。チョコレートやナッツの濃厚な風味が際立ち、スパイシーさも残り、しっかりとしたコクです。

・深煎り:酸味はほとんど無く、苦味が前面に出ます。重厚なコクとスモーキーさが感じられます。

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「豆のまま」「粗挽き」「中挽き」「中細挽き」「極細挽き」から選べます。

豆のまま・・・2～4週間が最も美味しい期間とされてます。

粗挽き ・・・コールドブリュー、フレンチプレスなど

中挽き ・・・ペーパーフィルター、コーヒーメーカーなど

中細挽き・・・ペーパーフィルターなど

極細挽き・・・エスプレッソ

※当店のｇは生豆の量です。焙煎後は1〜2割軽くなります。