生産地：ケニア山麓

標高：1,600〜2,000m

品種：SL28、SL34

精製方法：ウォッシュド

収穫期：メイン10月〜12月、サブ4月〜6月

フレーバー：ベリー系などのフルーツの独特な風味と香りの強さ、爽やかな柑橘系の酸味などが特徴です。

この豆は明るく鮮やかな酸味と、フルーティーでフローラルな香りが際立っています。特に中煎りでは、ベリーやシトラスを思わせるフレーバーが豊かに感じられ、酸味と香りがバランスよく調和し華やかな香りが口の中に広がります。

栽培地域は主に中央部にあるケニア山周辺で、この周辺は高地で標高1,500〜2,000mにあり、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴でそのためコーヒー栽培に適した場所になってます。日本では輸入量が少なく、認知度は低いが、世界から評価が高く人気の銘柄です。ケニアでは、小規模農園が全体の70%占めています。主に栽培されているのはアラビカ種のSL28・SL34・K7・ルイル11などの品種です。そのほとんどがウォッシュトで生産処理されて輸出されます。

おすすめロースト：ハイロースト④　(中煎り)

・浅煎り：ベリー系の華やかな香り

・中煎り：フルーツのような酸味と爽やかな香りが感じられます。

・中深煎り：フルーティーでトロピカルなマンゴーのような独特な香り。

・深煎り：キリッとした香りとコクが感じられます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「豆のまま」「粗挽き」「中挽き」「中細挽き」「極細挽き」から選べます。

豆のまま・・・2～4週間が最も美味しい期間とされてます。

粗挽き ・・・コールドブリュー、フレンチプレスなど

中挽き ・・・ペーパーフィルター、コーヒーメーカーなど

中細挽き・・・ペーパーフィルターなど

極細挽き・・・エスプレッソ

※当店のｇは生豆の量です。焙煎後は1〜2割軽くなります。